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奈瀬家について

澄奈市立保存図書館は、明治時代より澄奈市の発展に尽力してきた奈瀬家(なせけ)の寄贈によって設立された図書館です。

本ページでは、本館の設立母体である奈瀬家の歴史と、図書館への貢献についてご紹介します。

※ 奈瀬家の個人情報・非公開資料については、本ページでは掲載しておりません。


奈瀬家の概略

奈瀬家は、明治時代に澄奈の地を開拓・整備した一族です。明治15年(1882年)、初代当主・奈瀬源之助が現在の澄奈市中央区に移住し、土地の開発と資料の蒐集に生涯を費やしました。


源之助が収集した膨大な文書・書籍類は、その後も代々の当主によって継承・拡充され、昭和41年(1966年)の図書館設立時に市へ寄贈されました。奈瀬家は建物用地の提供のみならず、設立費用の大半を負担しており、本館の創設者として市民から長く敬われてきました。


奈瀬家は明治から令和にかけて澄奈市の文化・教育行政に深く関わってきましたが、令和3年3月をもって一族の血統が途絶え、奈瀬家は断絶いたしました。


歴代当主と図書館との関わり
初代
源之助1882-1914
澄奈の地に移住・開拓。古文書・郷土資料の蒐集を開始。奈瀬文庫の基礎を作る。
二代
栄一郎1914-1947
奈瀬文庫の拡充。蔵書数1万点を超える。澄奈市の教育行政に参加。※ 戦時中の資料については一部記録が欠損しています
三代
義明1947-1978
市への土地・建物寄贈を推進。昭和41年(1966年)、澄奈市立保存図書館の設立に尽力。初代館長に奈瀬義明が就任。
四代
達雄1978-2002
図書館の蔵書充実と地下書庫の整備を主導。奈瀬家寄贈資料の整理・目録化を推進。
五代
統一郎2002-2021
平成14年(2002年)より館長に就任。令和3年(2021年)3月14日の閉館をもって図書館との関わりを終える。※ 最終確認:令和3年3月14日 現在連絡不通

図書館への主な貢献
・館舎建築用地の寄贈(昭和40年)
・設立費用の一部負担(昭和41年)
・奈瀬文庫(蔵書約1万4千点)の市への寄贈(昭和41年)
・地下書庫の建設費用を全額負担(昭和53年)
・郷土資料デジタル化事業への協力(平成18年〜)

奈瀬家寄贈資料のうち、一部は奈瀬家との取り決めにより非公開となっております。詳細は当館司書窓口へお問い合わせください。

NASE_COLLECTION : 14,217点 / 公開中 : 11,840点 / 非公開 : [██点]


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